a desolate station

無人駅

Entries from 2018-09-01 to 1 day

何者にもなれないという呪いについて

それを自覚したのはもう小学生の3-4年生くらいの頃だったはずなので、随分と早い気づきだと思うのだけれど、その時の絶望は表には出ない代わりに結構酷いものだった。 『私は何者にもなれない』 ということ。 『何者』というのは随分と曖昧な表現なのだけれ…